佐伯泰英 雪華ノ里
10巻まで居眠り磐音シリーズを読んでから、4巻目に入りました。
こんな読み方をする人はそうはいないでしょうね。
正直、読み始めたら何回も読むのを止めようと本を閉じました。
その後の展開を知っているからこそ、哀しくて読めないエピソードがあるのです。
愛する許婚の女性が苦界に身を落として、各地を転々と売られていくのを追いかける坂崎磐音・・・
私は、主人公がいじめや、暴力、不当な扱いをされても耐えて耐えて自分の信念を貫くストーリーには共感しながら読み進めますが、自分の愛する人が苦界に身を落として春をひさぐストーリーには共感できないし、したくないのですね。
佐伯さんの他のシリーズでもそうですが、このような傾向があるんですね。
しかし、文句を言いながら読まされてしまうのは佐伯さんの力量なのでしょうね。
本を読んでいる時が一番楽しいのですから仕方ないか・・・
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